サミットを利用した基地の県内移設絶対反対!
「沖縄から平和を呼びかける4・17集会」に参加しよう
主催:沖縄から基地をなくし世界の平和を考える市民連絡会
SACO(日米行動委員会)合意による基地移設が沖縄民衆の抵抗によって思うようにはかどらないことにいらだった米国政府は、その決着をサミット参加の条件にすらしています。
また、日本政府は、県内移設の是非を問う名護市民投票での名護市民の意思を踏みにじり、さらに最近の世論調査での名護市民の圧倒的反対の市民意思を無視して、振興策を振りかざしての強引なまでの基地押しつけにやっきになっています。
日米両政府の言う平和は、自らの権益を守るための軍事力による平和であり、沖縄県政もそのことを支持しています。それは、沖縄基地の存在を認めさせようとするものです。
私たちの願う"平和"とは、地球上の人々が、自然環境を大切にし、限られた資源や富をできるだけ平等に分かち合い、決して暴力(軍事力)を用いることなく、異なった文化・価値観・生後を尊重し合って共生することです。
わたしたちは、サミットで沖縄が注目されている今、沖縄民衆の"平和のアピール"を発していこうと考えています。
多くの県民の参加を呼びかけます。
日時 4月17日(月)午後6時30分〜
場所 教育福祉会館(興南高校隣)三階ホール
問題提起
基調提起
「沖縄から平和を呼びかける」・・・新崎盛暉
・各界からのアピール
沖縄戦体験者・・・宮城喜久子
基地と環境・・・砂川かおり
基地と女性・・・国政美恵
やんばるに新たな基地はいらない・・名護ヘリ基地反対協
・会場からのアピール(三分以内)