分散・標準偏差 | |
小さい | 大きい |
平均値の周りに多くのデータが密集した、「シャープな」分布 | 平均値から離れたところにも多くのデータが存在する、「ゆるやかな」分布 |
分散 | 定義式 | 実用式 |
「偏差」の「2乗」の「平均」 | 「2乗の平均」-「平均の2乗」 | |
標準偏差 | 「分散」の正の「平方根」 |
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正の相関 | 負の相関 | 無相関 |
相関係数 -1≦r≦1 | ||
-1≦r<0 | r=0 | 0<r≦1 |
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相関がない |
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強い『正』の相関 相関係数 0.81 |
弱い『正』の相関 相関係数 0.41 |
強い『負』の相関 相関係数 -0.82 |
弱い『負』の相関 相関係数 -0.43 |
共分散 | 定義式 | 実用式 |
「偏差」の「積」の「平均」 | 「積の平均」-「平均の積」 | |
相関係数 | 「共分散」÷「標準偏差の積」 |
全データから、一律、定数mを引くという、変数変換を行うと、
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全データを、一律、定数dで割るという、変数変換を行うと、
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xのデータを、一律、定数d1で割り、yのデータを、一律、定数d2で割り、るという、変数変換を行うと、
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点数 | 人数 |
1 | 4 |
2 | 11 |
3 | 16 |
4 | 9 |
5 | 5 |
分散 | 定義式 「偏差の2乗の平均」 | |
実用式 「2乗の平均」-「平均の2乗」 | ||
標準偏差 | 「分散」の正の平方根 |
強い『正』の相関 相関係数 0.81 |
弱い『正』の相関 相関係数 0.41 |
強い『負』の相関 相関係数 -0.82 |
弱い『負』の相関 相関係数 -0.43 |
ほとんど『無』相関 相関係数 -0.13 |
共分散 | 定義式 「偏差の積の平均」 | |
実用式 「積の平均」-「平均の積」 | ||
相関係数 | 「共分散」/「標準偏差」の積 |
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まとめ |
全データから、一律、定数mを引くという、変数変換を行うと、
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まとめ |
全データを、一律、定数dで割るという、変数変換を行うと、
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まとめ |
xのデータを、一律、定数d1で割り、yのデータを、一律、定数d2で割り、るという、変数変換を行うと、
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全データから、一律、定数mを引くという、変数変換を行うと、
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全データを、一律、定数dで割るという、変数変換を行うと、
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共分散 | 定義式 | 実用式 |
「偏差」の「積」の「平均」 | 「積の平均」-「平均の積」 | |
相関係数 | 「共分散」÷「標準偏差の積」 |
(相関係数)2=「(共分散)2」÷「分散の積」 |
xのデータを、一律、定数d1で割り、yのデータを、一律、定数d2で割り、るという、変数変換を行うと、
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強い『負』の相関 r=-0.82 |
弱い『負』の相関 r=-0.43 |
弱い『正』の相関 r=0.41 |
強い『正』の相関 r=0.81 |
「zの分散」 = 「xの分散」 + 「yの分散」 + 2×「x , y の共分散」 |
「zの分散」 < 「xの分散」 + 「yの分散」 |
相関係数 | = | x , y の「共分散」 |
x の「標準偏差」× y の「標準偏差」 |
P高校 | Q高校 | |
40点未満 | 0/20=0.0 | 5/25=0.2 |
54点以下 | 7/20=0.35 | 10/25=0.4 |
65点以上 | 4/20=0.25 | 5/25=0.2 |
70点以上 | 3/20=0.15 | 3/25=0.12 |
「偏差」の「2乗」の「平均」 |
「2乗」の「平均」-「平均」の「2乗」 |
全データから、一律、定数mを引くという、変数変換を行うと、
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全データを、一律、定数dで割るという、変数変換を行うと、
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分散 = 「2乗の平均」-「平均の2乗」 |
「共分散」 = 「偏差の積」の「平均」 |
「相関係数」 = 「共分散」÷「標準偏差の積」 |