パーソナルコンピュータの精度は意外に(笑)小さくて、πの小数点以下は、
「エクセル」では3.14159265358979で14桁、
「BASIC」でも 3.14159265358979324で17桁、
までしか表示できない。だから、連分数表記も、「エクセル」なら3回、「BASIC」でも4回まで。それ以降は誤差の範囲に入ってしまって、無意味な計算になる。

100 dim s(4)
110 a=3.1415926535897932384626
120 x=a
130 p=1
140 for k=1 to 4
150 q=int(x/p)
160 r=x-p*q
170 print q
180 s(k)=q
190 x=p
200 p=r
210 next
215 print
220 print s(1)
230 print s(1)+(1/s(2))
240 print s(1)+(1/(s(2)+(1/s(3))))
250 print s(1)+(1/(s(2)+(1/(s(3)+(1/s(4))))))
300 end

3
7
15
1

3
3.14285714285714286
3.14150943396226415
3.1415929203539823
OK

つまり、

となって、たった4回の操作でも、小数点以下6桁まで、あっている!