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レールとジェットコースターとの間には摩擦はまったくないと仮定しよう。また、実際の遊園地ではジェットコースターはレールから決して離れないように安全設計されているであろうが、ここでは、ジェットコースターがレールから受ける垂直効力を失うと軌道から外れて落下してしまう、と仮定する。 また、中央部の円は実際は一番下のB地点で少しずれなければ通れないから、完全な円軌道ではないのだが、これも無視し、ジェットコースターが進行方向に対して左右方向に軌道をずれて脱落することもないとする。 |
・・・(1)
・・・(2)
θ
2π の範囲では、N は θ= ( ) のとき最小値をとる。このとき、N
0であればよいから、

R
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・・・(1)
・・・(2)
・・・(3)
・・・(4)
・・・(5)
水平面上にいる観測者から見た、台の運動について考える。
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水平面上にいる観測者からみた、小物体の運動を考えようとしても、加速度の方向がわからない。 そこで観測者を台上に移し、「慣性力」をもち込む。 | |
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台上の観測者からみた、小物体の運動。
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[m]
[s]
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・・・(1)
・・・(1')
[m/s]
[s]
・・・(3)
・・・(4)
[m/s]
[m/s]
[m/s]
[m/s]
U [J] と、絶対温度の変化量
T [K] との関係を求めたい。
U
であるから、
U [J] と、絶対温度の変化量
T [K] との関係は、
であるから、
であるから、
の仕事を受け取っている。
しており、
となる。
U | Q | W | |
| A-B | | ||
| B-C | | ||
| C-A | |
| e= | 「熱機関」が外部になした正味の仕事 |
| 「熱機関」が外部から受け取った熱 |
U = Q + W
U:気体の内部エネルギー増加量[J]
U = Q
U = nCV
T
U = Q + W
U = W
0
U = nCV
T
0
T2
U | Q | W | |
| A→B | 温度上昇(+) | 吸熱(+) | 0 |
| B→C | 温度下降(-) | 0 | 膨張(-) |
| C→A | 温度下降(-) | 放熱(--) | 圧縮(+) |
T2だから、
| e= | 「熱機関」が外部になした正味の仕事 |
| 「熱機関」が外部から受け取った熱 |