| 波の基本式 | |
| 右向き(x軸の正方向)進行波: | ![]() |
| 左向き(x軸の負方向)進行波: | ![]() |
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![]() |
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となる点が「節」であり、
となる点が「腹」である。
は最大値2Aをとるから、
反射点は「腹」である。
| 波の基本式 | |
| 右向き(x軸の正方向)進行波: | ![]() |
| 左向き(x軸の負方向)進行波: | ![]() |
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| φ=0 | ||
y-xグラフ(t=0)![]() | vy-xグラフ(t=0)![]() | y-tグラフ(x=0)![]() |
| φ=π/2 | ||
y-xグラフ(t=0)![]() | vy-xグラフ(t=0)![]() | y-tグラフ(x=0)![]() |
| φ=π | ||
y-xグラフ(t=0)![]() | vy-xグラフ(t=0)![]() | y-tグラフ(x=0)![]() |
| φ=3π/2 | ||
y-xグラフ(t=0)![]() | vy-xグラフ(t=0)![]() | y-tグラフ(x=0)![]() |
y-xグラフ(t=0)![]() |
y-tグラフ(x=0)![]() |
vy-xグラフ(t=0)![]() |
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疎密波 (媒質の各点の位置) 基準点 (振動していないとき) 横波 (右向きの変位を 上向きの変位に読み替えた) |
「重ね合わせの原理」の一番簡単な例は、数学で学んだ「三角関数の合成」だ。 これは、同じ波長の正弦波が重なっても、やはり正弦波になることを表している。 |
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「うなり」もまた、「重ね合わせの原理」で説明できる。
右の図は、振動数が20と18の同じ波長の正弦波を重ね合わせたものである。振幅が1秒間に約2回、大きく変動する。これが「うなり」として観測される。 |
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(f1+f2)、ということは、元の波とほとんど変わらないsin型の波と、
|f1-f2|、(cosは「偶関数」だからf1,f2のどちらが大きくても同じ)の、非常に振動数が小さい、つまり波長がとても長いcos型の波の、
|f1-f2|、波は1周期に「山」と「谷」を一度ずつ行うから、「山」のときも、「谷」のときも、音は大きく聞こえ、「うなり」の振動数はその二倍、すなわち、
nλ (n=0,1,2,・・・)
(2n-1)λ/2 (n=1,2,3,・・・)
| 水面波の干渉 | |
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| 右向き進行波が、壁面を越えてそのまま進行した! | |
| 固定端反射(壁面の中心に点対称) | 自由端反射(壁面に軸対称) |
| 固定端反射(足し算・壁面が「節」) | 自由端反射(足し算・壁面が「腹」) |
| 右向き進行波が、壁面を越えてそのまま進行した! | |
| 固定端反射(壁面の中心に点対称) | 自由端反射(壁面に軸対称) |
| 固定端反射(足し算・壁面が「節」) | 自由端反射(足し算・壁面が「腹」) |
| 疎密波の反射による定常波(1) | |
| 固定端反射 | 自由端反射 |
| t=0 | t=0 |
| t=(1/16)T | t=(1/16)T |
| t=(2/16)T | t=(2/16)T |
| t=(3/16)T | t=(3/16)T |
| 各欄の上端に2本並んだ点の列が、「疎密波」の質点の位置を表す。(上:入射波、下:反射波) 右端が「反射面」である。 これらを、「横波」に変換したものが、下のグラフ。(○:入射波、×:反射波、●:合成波) | |
| 弦 | 閉管 | 開管 |
![]() | ![]() | ![]() |
| 基本振動 | 基本振動 | 基本振動 |
![]() | ![]() | ![]() |
| 2倍振動 | 3倍振動 | 2倍振動 |
![]() | ![]() | ![]() |
| 3倍振動 | 5倍振動 | 3倍振動 |
[m]
[Hz=1/s]
[m]
[Hz=1/s]
[Hz=1/s]
[Hz=1/s]
λ移動するごとに音が大きく聞こえるはずである。
| 反射 | 入射角と反射角は等しい 屈折率の小さい媒質(光学的に「疎」な媒質から、屈折率の大きい媒質(光学的に「密」な媒質に向かって反射するとき、反射波の「位相」は半波長ずれる(固定端反射)。 屈折率の大きい媒質(光学的に「密」な媒質から、屈折率の小さい媒質(光学的に「疎」な媒質に向かって反射するとき、反射波の「位相」はずれない(自由端反射)。 | 薄膜による干渉 くさび形薄膜 ニュートン環 |
| 屈折 | 屈折率が大きい(光学的に「密」な)媒質中では、光の進行速度は小さくなり、波長も短くなる。 波長が短いほど、屈折角は大きくなる。(虹) | 薄膜による干渉 |
| 回折 | 一般に波は、その波長と同じぐらいか、またはそれより短い長さを持つ障害物に対して、大きく回折し、その裏側に回りこむ。 波長が数メートルの海面波は、幅数メートルの防波堤によって大きく曲げられ、港の内側にも波が押し寄せる。 光の波長は十分に小さいので、大きな障害物によっては、ほとんど回折しない。晴れた日に街路樹の陰が、道路にくっきりと映っているところを想像されたい。 | ヤングの実験 回折格子 |
| 干渉 | 波には「重ね合わせの原理」が成立するから、「山」と「山」、「谷」と「谷」が出会えばより振幅は大きくなり、反対に「山」と「谷」が出会えば、打ち消しあって振幅は0となる。 問題としている地点までに光がたどってきた距離の差「光路差」が、波長の整数倍であるとき、波は強めあい(明線)、半波長の奇数倍であるとき、波は弱めあう(暗線)。 | ヤングの実験 回折格子 薄膜による干渉 くさび形薄膜 ニュートン環 |
| 波長 | 長(低エネルギー) 短(高エネルギー) | ||||||||
| 赤外線 | 可視光線 7.8×10-7m〜3.8×10-7m | 紫外線 | |||||||
| 色 | - | 赤 | 橙 | 黄 | 緑 | 青 | 藍 | 紫 | - |
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であるから、 倍率: |
右側の等式の両辺にa fをかけて、
b f = a (b-f) (a+b) f = a b 両辺をa b fで割ると、 |
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であるから、 倍率: |
右側の等式の両辺にa fをかけて、
b f = a (b+f) -(a-b) f = a b 両辺をa b fで割ると、 |
|
であるから、 倍率: |
右側の等式の両辺にa fをかけて、
b f = a (f-b) -(a-b) f = -a b 両辺をa b fで割ると、 |
0
4fである。
A'AB=i,
B'BA'=rだから、AB=dとおくと、
icで、「全反射」が生じる。
2Lと近似すると、
(m=1,2,3,・・・)
xは、
θ
θ0 の範囲で、何本の回折縞が観測できるか?、すなわち「回折光の次数」は、限られた数であることがわかる。
CHD
CHD"
CD"D=r
(m=1,2,3,・・・):強めあう
(m=1,2,3,・・・):弱めあう
ABC
APQから、
=
(m=1,2,3,・・・):明線
=mλ (m=0,1,2,・・・):暗線
xは、
0
(m=1,2,3,・・・):明環
(m=1,2,3,・・・):暗環
Sは、