私は、自慢じゃないが、徹底した「唯物論」者だ。徹底した唯物論は、決して「有神論」を否定しない。「神が存在するかも知れない」こと、「神が存在すること」を根幹として組み立てられなければならない「思想的立場」が「あり得る」こと、を「認め」る。これほどまでに頻々と、私の元に、唐突に子猫が現れること、それを「神の配剤」と、呼んでもかまわない。とにかく、そいつは、唐突に、いた。猫の・いるべき・場所・じゃ・ない!と、いうことは、「人が、連れてきた」と推認するのが、理性的というものだ。親に連れられて買い物に来た子供が迷い猫を「まぁ、かわいい」と抱き抱えた。ジャスコの入口まで抱えてきたものの、「捨てないと、お店の中に入れないよ!」と、親に脅されて、そこに放置した。ありうるシナリオだろ?

戻る