なご平和電脳組
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基地の建設予定地とされている本島北部東海岸では、たびかさなる赤土流出と温海水による白化現象にもかかわらず、サンゴが生き返っているといわれています。
この海にはウミガメが産卵に訪れ、もう沖縄近海には数十頭しかすんでいないのではと危惧されているジュゴンが回遊してきます。
多数の絶滅危機種や固有種を育むここ「やんばる」の自然の貴重さは、すでに世界の注目を集め、2000年10月には「世界自然保護連合(IUCN)」も保全勧告を採択しました。

この驚くべき「生態系の多様性」と共存しつつ、なおかつ補助金に依存しない自立経済を組み立て行くという、かなり難しいかもしれない課題に向かって、歩み始めた人たちが少なからずいます。

誰かが「勝利」して誰かが「敗北」する「闘い」のためではなく、「問題」を「解決」して生き延びるために、あなたの助力が必要です。


なご平和電脳組