「ヘリ基地ストップ!の声を世界へ!」 2000年4月ハワイ渡航団
Cross-Pacific Solidarity! Okinawa-Hawai'i Peace Mission, 2000 April
アロハ!みなさん、ご協力ありがとうございました。「アロハ」は親しみや感謝、友愛の感情など、さまざまな意味を含むハワイの言葉だそうです。みなさんに、アロハを送ります。
とりあえず旅行の写真と、個人的な「旅日記」と、お会いした数々の団体・個人から頂いてきた資料の翻訳の一部だけをアップロードしました。連休明けには名護市内で報告会を持ちたいとおもいます。詳しい旅の報告は後ほど・・・。また、資料の翻訳作業も鋭意継続中です。
それではしばらくの間、お土産のマカダミア・ナッツ・チョコレートの空き箱でお楽しみ下さい!
ハワイ報告
資料
ハワイではたくさんの人々が、私たちをサポートしてくれました。
たくさんの人々が、沖縄の基地問題に関心を寄せてくださっていることがわかりました。
私たちが訪れたオアフ島もまた、その面積の25%が米軍基地に占められているのです。その多くが先住ハワイ人の土地を接収して作られたものです。
ハワイにおける基地撤去の運動は、それゆえ先住ハワイ人の民族自決権の問題と切り離すことができません。
私たちのツアーをサポートしてくださった方々も、このような先住ハワイ人の運動を支えている人達でした。
頂いてきたたくさんの貴重な資料を、徐々に翻訳してここに掲載していきます。メーリングリストやウェッブへの転載・リンクなどの方法でできる限り多くの人に伝えてください。
正確な情報と、冷静な分析こそが、力となるはずです。
沖縄の苦境を理解してもらうために、世界のほかの地域の人達の苦境を理解しましょう。
同時に英語の原文も掲載します。誤訳の指摘などのご協力もお願いします。
ご連絡は、
miyagawasusumu@hotmail.com
まで!(沖縄県名護市・宮川 晋)
- 外国及び植民地宗主国の軍隊を駐留させる国における、個人、先住民、地域社会及び国家の権利章典 日本語 英語
- 「マクア、母なる大地と父なる空の出会うところ」 マクア渓谷の文化史 日本語 英語
- 第4回 マクアの夜明けの集い 2000年4月23日・イースターの日曜日 午前6:00 日本語
- 主権と自決権に関するカ・ラフイの立場、および4つの領域 日本語
カ・ラフイ・ハワイ「民族の声(The Native Voice/Ka Leo o Ka Lahui Hawai'i)」1999年春号 より